人生を味わうブログ〜仕事と家族とお金から自分の人生を考える〜

誰もが「自分の人生を生きたい」と思っているにも関わらず、「自分の人生を生きている」と実感できる人はそれほど多くないのではないでしょうか。「自分の事は自分ではよくわからない」とは言いますが、日々の生活の中で向き合っている仕事、家庭、お金などの現実から、「自分はどういう人生を生きたいのか」を考えていきます。

2018年8月の配当

さて、今月からこんな情報も。

2018年8月の配当ですが、税引き後で3万円程度となっています。

 

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年間の目標は税引き後で100万程度ですが、個別株への投資はまだまだ割合として少ないので、額もそれほど大きくありませんが、毎月、管理していくと新しい気づきがあるでしょうか。

これまでは、配当を厳密には管理しておらず、次に個別株を購入する際に、配当分を上乗せする、といったやり方をとっており、大々、1〜2株プラスで購入している感じです。

さて、今後、配当を再投資するのか、もしかしたら、配当分を太陽光のローン繰り上げ返済に回す、といった対応をするかもしれません。

NISAのロールオーバー

2014年から始まったNISAですが、そろそろ初年度の非課税期間5年間が終了します。

で、ロールオーバーするかどうかを考えなくてはいけませんが、悩み中です。

というのも、初年度については下記の通り、+29万円程度(配当除く)としっかりと利益は出ているのですが、投資額が約96万円で、時価評価額が約125万円となっており、ロールオーバーを使わなかったときの投資額120万円/年(2015年より100万円/年→120万円/年へと非課税枠が増加)とほぼ同額だからです。

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NISA口座

ここでNISA口座から特定口座に移して、新たに120万円の投資をするか、それとも、このままNISA口座でロールオーバーするか、どちらがお得なのかは今後の相場次第なので、何とも言えなそうです。

まずは配当については、持っている銘柄、評価額が同じであれば、変わりませんので、ロールオーバー時の評価額が年間の投資枠の120万円を超えていれば、超えた分の配当に対して節税効果があります。

で、新規の購入についても同じ銘柄を購入するのであれば、ロールオーバー時の評価額が年間の投資枠の120万円を超えていれば、ロールオーバーした方が、より多く非課税枠を持てるということになります。

ただ、ロールオーバーすると、新たに特定口座で120万円/年投資をするという行動が必要なので、資金の準備に対する負担感はありそうですが、NISAなら、なんとなく使わないと損、といった感じがありますので、資金を投資に回す負担感が少なそうです。

株が上がるか、下がるかはわかりませんし、どちらもメリット、デメリットがあるので判断が難しいですが、他に資金を必要とする先があるので、今回はロールオーバーかな、と考えています。

太陽光の土地

今回は太陽光用の土地のネタです。

お付き合いしている業者さんから、新規の土地の情報提供がありましたので、早速、時間を作ってみてきました。

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左に見えている道路が真っ直ぐ北側を走っている細長い土地で、南側は住宅がありますが、境界は開けています。

南東側に林がありますが、少し距離はあり、太陽が低い季節には、影ができるかもしれませんが、それでも東西に長い土地なので、大部分には影響がなさそうです。

地主さんは相続で引き継いだけど、整理したいということで、訳ありの土地でもありません。

写真でわかるように電柱も来ています。

坪単価も安価ですが、あとは造成費用がどれくらいかな、というところでしょうか。

現地確認の後、業者さんから連絡があり、いくつか気になる点を確認して、「行きましょう!」となり、これが4基目として進める土地になりました。

さて、これからスタートなので、年度末、ってところでしょうかね。

何だか、最近は太陽光のことでバタバタとしているので、この話題が多くなるかもしれないですね。

 

太陽光設備の稼働

前回からかなり時間が空いてしまいました。

仕事が忙しくなったり、もあるのですが、やはり「習慣」なのでしょうか。

少し間が空くと、「空いちゃったな」と気になったりもするのですが、それが1週間、2週間、と積み重なっていくと、さらに足が(手が?)遠のく感じがします。

ネタは下記に書いたように、いくらでもあると思うのですが。

さて、タイトルに書いたとおり、昨年末から仕込んできた太陽光ですが、ようやく1基稼働しました。

まあ、なかなか面倒なこともあり、これまでやったことのない領域ですから、精神的、物理的な負担も確かにありました。

そして、売電収入が入ってくるのはまだ先ですし、設備はフルローンなので、返済がメインになってしまいますが、とはいえ、目指すべき収入の多角化の観点からは大きな一歩だと考えていますし、完成した設備を目の前にして、感慨深いものもありました。

今後、複数基の稼働を予定しているのと、できればもう少し行きたいな、と思っているので、引き続き、レポートしていきます。

ちなみに、最初の複数基は法人設立してスタートしていますが、個人でも1、2基は稼働させたいと考えています。

働き方改革

ネットを見ていると、働き方改革の記事が多いですね。

この働き方改革は、政府目線として、少子高齢化社会の中で、どうやって労働力を確保するか、的なことが言われていますが、はっきりいって、一人ひとりの働き手の日々の生活において「労働力の確保」を意識することはありません。

もちろん、とある休日に、行楽地へ出掛けると家族連れよりも年齢を重ねた方のグループが多かったり、自分の職場において若手が圧倒的に少なかったり、など、意識することもあるでしょうが、毎日、起きて、仕事へ行って、帰ってきて、寝て、その中で家族に関わって、という閉鎖的な生活環境の中では、少子高齢化を意識する機会はほとんどないのではないでしょうか。

そして、会社目線としての働き方改革は、会社としてどういった制度設計をするか、つまり最大公約数としてどうするか、といった視点になりますが、これが社員一人ひとりのニーズに合っているかというと、そんなこともないわけです。

決して、政府目線、会社目線の働き方改革に意味がないと言っているわけではないのですが、例えば、その成果を測定するときには、社員の主観(満足度)も大切なのではないでしょうか。

そして、この満足度、というのも、結局は総体的なものなので「働き方改革」単体で変化するものではなく、自分が役に立っているかだったり、職場内の人間関係だったり、給与だったり、つまり、この会社で働くってどういうこと、といったことが問われているのかと思います。

制度を活用するのは社員一人ひとりですから、そういったイメージ抜きで、制度設計を進めても、「働き方改革やってます!」というアピールだけで形骸化してしまい、作った制度を無理矢理使わされることでモチベーションの低下しなければいいなあ、と思う毎日です。

気持ちのコントロール

私は専門家として働いていますが、契約先が本当に専門家の意見を尊重しているかというと、そうでもないことも多いです。

つまり、法律で定められているから、など、専門家と契約している体裁を大切にしているだけで、本当は意見(特に、耳障りのよくない意見)を聴きたいとは思っていないかもしれません。

私は比較的、人がどう思っているかを察することが得意、というか、それが仕事の一部でもあるので、相手がこちらをどう見ているかがわかってしまうことがあります。

それは、相手の言い方だったり、微妙な仕草だったり、多層的な人間関係の中でのやりとりであったり、はたまた自分の意見がどう扱われるかであったり、そう感じる場面は様々ですが、どこかで答え合わせをする機会があると、結構、予想が的中します。

そういう時には、怒り、不安、悲しみなど様々な感情が生まれてきて、余計なことを考えてしまって、自分本来のパフォーマンスが発揮できないだけでなく、考える必要のない時間にも、むしろ、考える必要のない時間にこそ、その場面とそれに伴う感情が頭の中で繰り返されてしまいます。

そういうときにどうするか、は個人で様々ですが、私は二つの方法をとっています。

一つは、家族の写真や動画を見ること。

写真や動画は基本的には「過去」の記録ですが、過去を懐かしむのではなく、気持ちの対象を自分の大切なものに切り替えると、案外、悩んでいたことがバカバカしい、となったりします。

もう一つは、景色、特に、車や人の流れが見える景色を遠目に見ることです。

そういった景色を見ていると、「ああ、自分が怒っていようが、悲しんでいようが、時間は淡々と流れていくんだな」と、気持ちが切り替わったりします。

誰でも同じ効果があるかはわかりませんが、危害があったらぜひ試してみて下さい。

フリーな一日だって、とても忙しい

幸いなことに、仕事(出勤)の予定が入っていない日があります。

その日が訪れる前には、あれもしたい、これもしたい、と考えるのですが、結果的にできることはあまりなかったりします。

当然ながら,子供達にはいつもの生活があって、食事などの身の回りのことはしなくてはいけませんし、自宅にいれば、「○○してくれる?」と、家族からの期待も大きくなったりするわけです。
(子供達は、その日の服装で私が仕事がある日かわかる様子)

その中でも、そういった日にしかできない小さな事をやるだけで結構幸せだったりします。

外食は時間もかかるし、新規開拓は期待とのギャップが大きかったりもするので、散歩がてら美味しいサンドイッチを買ってきて、コーヒーを淹れながらベランダでランチなんかすると、もう最高です。

我が家は人や車の流れが見えるシチュエーションにあるので、そういった何も変わらない日常の中で、非日常を感じるのもいいのかもしれませんね。

話はそれましたが、ゆっくりとした時間が流れるランチタイムがありつつも、午後からは子供の送迎や食事の準備など、バタバタして過ごして、あっという間に寝る時間です。

フリーな一日だって、とても忙しいわけですが、その中でどうやって幸せを感じるか、いくらでも工夫できそうですね。