時間の使い方
時間の使い方での幸せについてです。
例えば、今はGW期間ですが、主たる勤務先があったときには「今日で連休も終わりかあ」といった気持ちがありましたが、いまではそういった気持ちにはなりません。
なぜなら、連休が終わっても基本的には仕事に戻る、といった気持ちにはないからです。
もちろん、非常勤先の仕事はあるのですが、ちゃんと私の役割が明確になっており、自分の能力を適切に活用してもらっている、貢献できている、と感じることができるために、いわゆる時間的に○○だけ拘束しますから、それに対して給与を払います、という「お仕事」ではないからです。
これは、単純に「それは私の役割ではない」「やりたくない」ということで仕事を選んでいるわけではなく「私が力になれることだ」といった社会貢献的な意味合いや、「対価を考えてやっておこう」という打算的なことも含まれています。
また、私は「食」にこだわりがあり「おいしい」と思える食事やおやつに幸せを感じます。
お気に入りのお店もいくつかありますが、仕事をしていると、どうしても「次はいついけるかな」と思っているうちに、数ヶ月が過ぎてしまうというのも珍しくありません。
それが、今の時間の使い方をしていると「行きたい」「食べたい」と感じたときに、比較的速やかに実現できます。
人生は短いですし、お店だっていつクローズするか、味が変わってしまうか、お気に入りがなくなってしまうかわかりません。
こういった時間の使い方は、どこかで触れたいと思っている「今、ここ」に意識を向けるマインドフルネス(この考え方には問題もあるのですが)にも繋がっています。