小規模共済
前回、ブログに書いた小規模共済ですが、最大、月額7万円で年間84万円積み立てられます。これは全額経費(損金)になるので、資産化しながら節税が出来る仕組みです。ちなみに、私自身は7万/月で加入しており、もう少しで2年が経過します。
所得税は「どれくらい稼いでいるか」によって変わるわけですが、23%のところにいたとすると、84万円×23%=約20万円となり、20万円分、税金として収めなくても良くなります。
もちろん、出口戦略(積み立てた資金をいつ、どうやって受け取るか)を考えておかなければなりませんが、正社員で退職金がしっかりある人以外は、退職金として受け取ることで節税効果が大きくなりそうです。
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さらに、これを私だけでなく、妻も使うことでダブルに節税効果が出る(もちろん、それだけ利益があれば、ですが)ことになりますが、今、40代で子育て真っ最中でもあり、日々、生活するため、そして充実した日々を送るためのお金も必要なわけですし、積み立てた共済金を受け取る前に寿命を迎えてしまったり、お金は手に入ったけど、使う機会がない、となっては元も子もないので、バランスが難しいですね。