何のために生まれてきたのか
タイトルは意味深ですが、内容はそうでもありません。
例えその日が後悔だらけの一日だったとしても、その日その日は過ぎていくわけですが、その一日に意味がなかったかというと、そんなことはなく、一日が終わったことで感謝してもいいんじゃないかとは考えています。
「生きているだけで丸儲け」とはいいませんが、日々、生きることが出来ていて、この変化の大きい(小さくてもいいのですが)世の中に1人の人間として「そこにいる」こと自体に価値はあるんじゃないかな、と。当然ながら感じ方は人それぞれですが、植物や動物としてこの世に生まれてくるよりも、ひとりの人間として「ここにいる」ことに感謝をしたいわけです。
一方で、毎日が同じ事の繰り返しに感じることもありますし、どうしてこんな日々を過ごさないと行けないんだろう、と何かを責める気持ちになることもあり「何のために生まれてきたんだろう」とふと考えることもあります。
「意味」をどう捉えるか、次第ではありますが、「何のために生まれてきたのか」とか「どこへいくのか」みたいな深い意味はないのではないでしょうか。シンプルにいえば、生物学的には子孫を残して主として反映するため、なんでしょうし、生きていることで誰かの役に立つことが出来ていたりすれば十分なんじゃないでしょうか。
ということで、ちょっと頭にくることがあったので、冷静になって書いてみました。